LED照明ラ・ポルタのプランニング事例
ラ・ポルタのライトアップ事例 ちょっと自慢。
三重県鳥羽市に在る景勝地「三ツ島」
夜間に成ると海上は真っ暗・・・。折角の景勝地も台無しでお客様も窓の景色は・・・。
ただ、海上にある島を遠くからライトアップなど聞いた事が無い。
通常ライトアップは対象物の下か上に投光器を設置して対象物をライトアップするのが普通です。
前例が無いから出来ない、では無く折角頂いた挑戦権を放棄するほど・・。やるしかない!
この島のライトアップを実施いたします。余り前例の無いライトアップのやり方。遠隔照明への挑戦
ライトアップ前の状況
陸地から島まで500m~700mの距離が有ります。
数年前に鳥羽市が水銀灯で実施しようとしましたが、費用面で頓挫していました。
今回、鳥羽グランドホテル様の全館LED照明化を行い、その際「この島をライトアップできないか?」との話を頂きました。
通常のライトアップは建物の下などから上部に向かい光を出して建物壁面等を照らします。
この場合でしたら、島の波打ち際等に投光器を設置して行うのが通常ですが、無人島の為電源が有りません。
風力発電や太陽光発電の使用も考えましたが、景勝地の為景観が損なわれる。また費用も高額になります。
海中ケーブルも同様に費用が掛かりすぎます。
この状況下の中で三ツ島のライトアップを行います。
三つ島ライトアップ
設置概要
設置者 三重県鳥羽市 小浜旅館街活性化組合
設置場所 鳥羽グランドホテル8Fベランダ
協力 鳥羽市 「夜の魅力アップ事業」認定
設置会社
設計企画 株式会社 ラ・ポルタ
LED投光器 スタンレー電気株式会社
什器企画 株式会社鈴木商店
什器設計 株式会社テイク
撮影 ACE STUDIO
You Tube 提供 ACE STUDIO